りゅうちゃんの投資ブログ

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【空飛ぶバイク】 22年本格販売

空飛ぶ車が話題となっているが、次は空飛ぶバイクだ。24日、小型無人機ドローンなどを開発するベンチャー企業A.L.I.テクノロジーズ(東京)の小松周平会長が明らかにした。その名は「ホバーバイク」だ。砂漠など荒れ地での移動に適しており、道路が整備されていないアフリカや中東、アジアといった新興国に売り込む。22年に本格販売される。

 

小松氏は「(空飛ぶ車を)社会に浸透させるため、第1弾でバイクをつくる」と説明した。

世界では空飛ぶ車の開発が活発化しており、A.L.I.テクノロジーズも参入を目指している。

 

ホバーバイクとは、プロペラの力で地上数十センチに浮上。ドローンがセンサーで障害物を回避する技術を応用し、一定の高さを保つ。小松氏は「ホバーバイクはドローンの技術の集合体だ」と実用化に自信を示した。

 

現在、限定販売モデルの開発を進めており、予約受け付けは5月中に開始する。そして、20年後半に実際に売り出す。

小松氏は「22年には顧客に引き渡したい」と語り、「価格は軽自動車くらいになる」との見通しを示した。日本国内で行動を走行することも目指している。

 

空飛ぶ車やバイクが実際に走行し始めたら、配送の効率化や渋滞の改善などが考えられる。また、救急車や消防車などの緊急車両も空を飛べるようになれば、多くの命を救うことに繋がるだろう。

 

車やバイクが空を飛ぶ時代が来る。「ドラえもん」や「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の世界が実現する日が来るなんて想像もしなかった。非現実的なことが現実になっていく世界はワクワクが止まりませんね。