りゅうちゃんの投資ブログ

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「SMAPは平成最高」のグループ!名曲。解散後の活躍。 再結成の可能性。

 

平成も終わり、新たな元号「令和」の時代が始まりました。そんな中、「平成最高」のグループについて書きたいと思います。

 

そのグループは「SMAP」です。言わずもがな老若男女誰もが知る国民的アイドルです。

 

1988年に結成(当時は森且行さんを含めた6人)し、2016年国民に惜しまれながらも解散しました。

 

解散理由はいろいろな原因を耳にしますが、これは本人たちでないと本当の原因は分かりません。

 

しかし、リーダーの中居正広さんがグループ解散を間近に控えたなか、「SMAP」のメンバーとして最後のラジオで「慎吾! 剛! 吾郎! 木村! SMAP! じゃーねー! バイバイ!」と絶叫しました。

 

そして、メンバーに対してもラジオ内で「誰も悪くないんです。メンバーは、今年1年本当によく頑張った。よく踏ん張った。ちょっと年明けたら、そっとしてあげたいなというのがありますよね」とリーダーの優しさを出しながら話しました。

 

ここから分かるように、メンバーの誰かが原因で解散したとは思えません。育ての親であるマネージャーさんが退社してしまったことが原因の可能性は大きいようですが、そこは大人の事情だと思います。

 

ここからは「SMAP」のすごいところを書きたいと思います。

 

 

~何でもこなせるアイドル~

皆さんご存知の通り、「SMAP」は何でもこなせます。こんなにも完璧なアイドルはこれから出てこないと思います。1人くらいはパッとしない人がいてもおかしくありませんが、5人全員が個々で活躍し、人気があることは本当にすごいことです。

 

歌はもちろんのこと、司会、バラエティー、俳優、料理など幅広く活躍し、メンバー全員が万能のタレントであることが分かります。

 

しかし、結成時は順風満帆ではありませんでした。当時はアイドル氷河期ということもあり、CDは思うように売れず、なかなか活躍することが出来ませんでした。そんなときに、当時のジャニーズアイドルとは無縁のバラエティーという道を開拓し、活躍の場を広げました。

 

そして、「SMAP」は30歳を超えても活動し、ジャニーズのグループの寿命を延ばすなど、新たなアイドル像を作り出し日本の芸能界に革命をもたらしました。

 

解散後も個々が活躍しており、人気は落ちていません。地上波で見る機会は減ってしまいましたが、今後の活躍も期待できると思います。

 

〈ジャニーズ退社後3人の活躍〉

解散後は稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんがジャニーズ事務所を退社し、「新しい地図」として活動しています。「新しい地図」=「NEWSMAP( ニュー スマップ)」であると話題になりました。

 

そして現在、「新しい地図」の3人はSNSでも活躍しています。

稲垣吾郎さんがブログ       (https://ameblo.jp/inagakigoro-official/)

草彅剛さんがYouTube (https://www.youtube.com/channel/UCMo5MECD5pwhUVLaMqZo5Xg)

香取慎吾さんがインスタグラム(https://instagram.com/katorishingo_official?utm_source=ig_profile_share&igshid=1q6nupvsubez9)

 

それぞれがSNSを利用しています。そして、毎月第一日曜日に「AbemaTV」で「7.2 新しい別の窓」略して「ななにー」というSNSバラエティー番組をやっています。


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番組中には、ファン待望の生ライブで歌っている姿を観ることができます。しかし、「SMAP」時代の歌を歌うことが出来ないので、「新しい地図」の3人は自分達の歌を歌います。あと、毎回コラボするアーティストの歌を歌います。「新しい地図」の歌の一覧をご覧下さい。

  • 「SUZUNARI」
  • 「#SINGING」
  • 「72」
  • 「雨あがりのステップ」
  • 「KISS is my life.」

ここまで多くの歌を出しています。また、「雨あがりのステップ」は6月30日までの売上金額のすべてが寄付され、日本財団パラリンピックサポートセンターを通じてパラスポーツの支援に充てられます。

 

そして、2018年には3人が出演したオムニバス映画「クソ野郎と美しき世界」が公開されました(現在、アマゾンプライムビデオで視聴することができます)。この映画の第2弾も製作決定が発表されました。他にもそれぞれが舞台や映画、CMなどの分野で幅広く活躍しています。

 

 

  • 草彅剛さんが映画では「まく子」「台風家族」に、舞台は「 家族のはなし  PART Ⅰ 」に出演します。

 

  • 香取慎吾さんが映画では「凪待ち」に出演します。また、パリの個展に続き、日本初個展となる「BOUM ! BOUM ! BOUM !」を開催しています。アーティストとしても香取慎吾さんは活躍しています。

 

地上波での出演は激減したものの、CMやSNS、一部の番組では取り扱ってくれるので、ファンはその姿をみれて嬉しいと思います。テレビ局の忖度が無くなれば、地上波での出演も増えてくるでしょう。もう一度、連ドラも観てみたいものです。

 

 

~名曲~

ここで、「SMAP」の名曲を紹介します。誰もが一度は歌ったことがあると思います。

 

これは誰もが知る名曲です。「SMAP」35枚目のシングルで作詞・作曲を槇原敬之さんがしました。SMAP」初の200万枚(ダブルミリオン)を達成し、ジャニーズ事務所所属のアーティストで初となりました。オリコン調べで売り上げは312.7万枚(2019年2月11日付)、オリコン歴代シングルチャート3位にランクインしました。「SMAP×SMAP」最終回で5人揃って最後に歌われました。

 

この曲はSMAP」初のミリオンセラーシングルで、180万枚セールスした大ヒット曲です。また、2002年4月から、中学2・3年生の音楽の教科書にも掲載されました。

 

  • 「らいおんハート」

この曲は草彅剛さんの主演ドラマ「フードファイト」の主題歌で、オリコンで「SMAP」のシングルとしては2度目のミリオンセラーを達成し、175万枚を売りあげました。

 

〈ファンが選ぶリクエスト曲〉

総投票数は約200万票にもおよび、1位は「STAY」2位「オレンジ」3位は「BEST FRIEND」という結果になりました。それぞれの感動するところを紹介します。

 

  • 「STAY」

感動するところは、僕らずっとともに歩こう 永遠なんて言わないからさ、5、60年それだけでいい』というところです。解散してから、この曲を聴く度に2つの思いが出てきます。それは「まだ5、60年経ってないのになぁ」という悲しい思いと、「これから再結成して、残りの年を共に歩んでいくのかなぁ」という希望の思いが出てきます。

 

  • 「オレンジ」

感動するところは、『さよなら僕を今日まで支え続けてくれた人。さよなら今でも誰より大切だと思える人』というところです。これは「5人それぞれが他の4人に向けての別れと感謝を伝えている」ことと、「解散して改めて他の4人の大切さを知れた」という2つ思いを感じ取れました。

 

  • 「BEST FRIEND」

この歌は「SMAP×SMAP はじめてのSMAP5人旅スペシャル」で、メンバーがカラオケをするシーンで、中居正広さんが号泣してしまうなど、SMAPメンバーにとって思い出深い曲だと思います。この曲こそ「SMAP」の固い絆を感じます。この曲はメンバー誰かが戻ってくる度に歌われるので、再結成した際には歌われると思います。

 

どの曲も解散後の「SMAP」と照らし合わせて聴いていると泣けてきます。もう一度、5人揃っての名曲を聴きたいものです。

 

~最後に~

平成も終わります。「SMAP」がこれまで歩んできた道のりはとても長く、国民に愛されてきました。新年号でも「SMAP」の名は消えることはないしょう。平成最高のグループ「SMAP」は解散してしまいましたが、今後も個々での活躍はあると思います。もう一度5人揃っての「SMAP」を見ることは出来るのでしょうか。時間はかかると思いますが、必ずファンが望む5人の姿が見れることを期待しましょう!

 

私的には、リーダーの中居正広さんがメンバー同士を繋げてくれると思います。中居正広さん、木村拓哉さんがラジオで「SMAP」の歌を流してくれることはとてもありがたいですね!

いろいろと思うことはありますが、5人は「SMAP」を大切にしてることは間違いないでしょう。

 

そして、ジャニーズ事務所は「SMAP」を失い、信頼や収入など多くの影響が出ています。また、2020年には「嵐」が活動休止を宣言しています。今後のジャニーズがどうなっていくのかにも注目です。