【初心者必見】「つみたてNISA」のおすすめ銘柄と注意点
今わたしは、太陽と風にあたりながらブログを書いています。おうち時間ということで、外に出れなくストレスが溜まりますが、こうして新鮮な空気を感じながらブログを書くことは気持ちが良いです。みなさんも風を感じながら書いてみて下さい。
現在、世界中がコロナとの恐怖と戦っています。多くの人が不安になっていますが、ここが乗り越える時だと思います。みんなで協力していきましょう!!
さて、ここから本題に入ります。今回は『「つみたてNISA」のおすすめ銘柄と注意点』について書いていきます。
これから投資を始める人は、これを参考に商品を選んで頂ければ嬉しいです。騙されずに、正しい商品を選び、将来のお金を作っていきましょう!
はじめに
私が利用している楽天証券の「つみたてNISA」の銘柄数は160近くあります。その中から、私たちは優良なものを見つけ出し投資していかなければなりません。何が良くて何がダメなのか、初心者には見分けがつかず、なかなか始められなかったり、適当に選んだものに投資したりしている人もいるのではないでしょうか。
そんな人に向けて、「つみたてNISA」を一足先に始めている私から、アドバイスさせていただきます。それではいきましょう!
「つみたてNISA」とは?
そもそも「つみたてNISA」とは、どのような制度なのでしょう。以下、楽天証券より引用します。
つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度で、毎年40万円を上限として一定の基準を満たした投資信託に積立投資することができます。
投資をした年から最長20年間の間に得た分配金と売却益(譲渡益)が非課税になり、通常口座でかかる20.315%の税金がかかりません。非課税で投資できる総額は最大800万円(年間40万円×20年)となります。
「つみたてNISA」と同じような制度で「一般NISA」という制度もあります。その制度とは以下のような違いがあります。
このように、年数と金額の違いがあります。一つの基準として、120万円と40万円のどちらなら拠出できるのかを考えてみてください。どうせやるなら満額でやった方が最大限にメリットを活かせます。
おすすめ銘柄
ここからはおすすめ銘柄について書いていきます。ちなみに下図は「つみたてNISA」のランキングです。
正直、この中のどれかに投資していけば問題ないと思います。純資産額と言い、株価推移と言い、ファンドの管理費用と言い、今のところ文句なしです。
米国への投資なら、、、
- eMAXISSlim米国株式(S&P500)
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
全世界への投資なら、、、
- eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)
先進国なら、、、
- ニッセイ外国株式インデックスファンド
- eMAXISSlim先進国株式インデックスファンド
という感じに分類されますが、株価は似たように動きます。
そのため、「米国が一番!」と思うなら米国株式オンリーのものに投資すれば良いと思います。「米国だけでは恐い。」と思うなら全世界株式に投資すれば良いと思います。
注意点
「つみたてNISA」を利用する時に気を付けたいことがあります。それは以下の点です。
- 管理費用
- 繰上償還
この2つには気を付けたいです。先ほどのおすすめ銘柄へ投資すれば、このような問題は大丈夫だと思います。しかし、世の中には多くの投資商品があり、すべてが優良とは限りません。売る側も商売ですから、利益が取れるものを売っています。
管理費用は、売る側にとっては最も重要な利益です。そのため管理費用の高いものが多くあります。
先ほどの優良商品はすべて「0.1%」近くの管理費用となっており、かなり低いです。しかし、1%以上の商品も存在します。
投資をする際に、管理費用は気を付けてください。
あとは、繰上償還も気を付けましょう。純資産総額の小さい商品を買ってしまうと、繰上償還につながります。これも気を付けておきましょう。
そうなると、「低コスト」+「純資産総額が大きい」下図の中の商品になると思います。
まとめ
今回は『「つみたてNISA」のおすすめ銘柄と注意点』について書いていきました。
おすすめ銘柄を紹介しましたが、正直どれも同じような値動きをします。とりあえず、おすすめ銘柄に投資しておけば問題はないでしょう。また、先ほども書きましたが、管理費用と繰上償還には気をつけて投資してください。
投資は途中でやめなければプラスになります。これは過去のデータが物語っています。将来はどうなるのか分かりませんが、何度も不況を乗り越えた株式市場なら、今後も乗り越えて成長していくでしょう。