【初心者におすすめな資産運用】WealthNavi(ウェルスナビ)のメリットや手数料 運用実績をブログで公開
いきなりですが、「皆さんは投資をしていますか?」大半の人が貯金・貯蓄や銀行預金に眠ったままにしているのではないでしょうか。本当にそれで良いんでしょうか。私は「良くない」と思います。私の周りにいる20代の友人も、ほとんどの人が投資をしていないのが現状です。
やはり、「投資はリスクがある。」といった不安があるのでしょう。リスクがあるなら貯金や貯蓄をしようと考えている人が多いですね。確かに、貯金や貯蓄も良いですが、それを全額してしまうのは考えた方が良いと思います。なぜなら、何十年後の日本はそれだけでは生活できないからです。
今でも給料の減少、増税、少子高齢化は止まりません。それは今後も止まることはないでしょう。それに加えて、終身雇用、年金制度などの問題も出てきています。将来に少しでも不安を感じる人は「投資」を始めましょう。
この記事では、初めて投資をやる人におすすめしたいものを紹介します。少しでも投資に興味を持ち、始めてもらいたいと思います。
まず、「投資を始めたいけど、何が良いのかな?」と、悩んでる初心者の人におすすめの投資があります。それは『WealthNavi(ウェルスナビ)』での投資です。これは、ロボアドバイザーの中でもNo.1の実績を持っています。
今回はなぜ、WealthNavi(ウェルスナビ)が初心者に向いているのかを書きたいと思います。
WealthNavi(ウェルスナビ)とは?
ウェルスナビとは、人工知能(AI)を用いたロボアドバイザーによる自動資産運用サービスです。
ウェルスナビは、国際分散投資(日本株はもちろん、世界中の株・債権・不動産を分散させて投資すること)をしています。資産を分散することでリスクを抑え、安定した運用を行えます。
なぜ分散投資が良いのか、これから例をあげたいと思います。例えば、かごの中に10個のたまごがあるとします。もしそのかごを運んでいるときに落としてしまったら、その中にあるたまごはすべて割れてしまう可能性があります。しかし、たまごを2つのかごに分けて(5個と5個)運ぶとどうでしょう。1つのかごを落としてたまご割ってしまっても、もう1つのかごのたまごは無事となります。これが分散投資です。このようにすることで、もしものときに備えることができます。
ただ、莫大な利益は出にくいです。1つにしぼって投資をすればリターンは大きくなりますが、その分リスクも大きくなってしまいます(ハイリスク・ハイリターン)。
分散投資でローリスク・ローリターンでコツコツ投資していくことが大切だと思います。私もそうですが、投資初心者の人はローリスク・ローリターンで運用することをおすすめします。ハイリスク・ハイリターンで大きな損失を出したときのショックが大きいと思うので、、、
〈ウェルスナビの手数料〉
ウェルスナビは1%の手数料を取られます。「高い!」と思うかもしれませんが、取り引きする時間や知識がない人にとっては妥当かと思います。それに、手数料分は配当でカバーできると思います。実際に私は手数料を取られても利益が出ています。
そして、ウェルスナビには「長期割」というのもあるので長く運用する人にとっては便利です。これは最大0.90%まで手数料を割引してくれます。ただし、出金をしてしまうと振り出しに戻るので、注意が必要です。
メリット・デメリット
一番気になるのがウェルスナビのメリット・デメリットだと思います。その事について書きます。
〈メリット〉
- 積み立て投資ができる
これが一番の魅力です。投資額も増え、それにともない利益も増えていきます。
- ほったらかしで資産が増える
投資はマイナスになることもあります。しかし、長期でやることで増えていくでしょう(大暴落などがなければですけど)。
- 手数料がかからない
銀行振込の場合は自分で負担ですが、クイック入金(三万円以上の入金)や自動積み立ては無料となっています。。
- リバランスを自動でやってくれる
資産の調整を行ってくれます。初心者には難しいことをやってくれます。
など
〈デメリット〉
- 自分で投資するより手数料が高い
上記に書いた通りです。
- 元本割れをする可能性がある
これは投資全般に言えることです。
- 始めに10万円が必要
など
~運用実績~
「ウェルスナビは良い!」と言ってますが、本当に良いのか疑問に思う人もいるのではないでしょうか。そこで私の運用実績を紹介します。
私はウェルスナビを9月頃から始めました。皆さんが気になる実績を言いますと、、、プラスになっています(始める時期が良かったのかと思います)。
現時点での利回りは5%前後くらいですかね。でも、始める時期によって変わってくるので、あまり気にしない方が良いと思います。
〈6ヶ月目〉
30万円が目前となりました。この調子でいって欲しいと思います。
〈7ヶ月目〉
ついに30万円突破しました。まだまだ少ないですが、長期でコツコツと頑張っていきます。
〈8ヶ月目〉
米国株の調子が良いみたいです。
〈9ヶ月目〉
米中摩擦が起きるなど、株価は下落しています。
〈10ヶ月目〉
米中摩擦が緩和され、全体的に株価は上昇しました。
私は始めに100,000円入金して、毎月25,000円の積み立てをしています。長期投資なので、一喜一憂せずコツコツ積み立てています。
そして数年後、数十年後にはかなり金額が大きくなると思います。そのために※複利効果を生かして投資しています。
※〈複利〉複利とは、利益に利益が付くことを言います。例えば、元本1,000,000円で1年後に20,000円の利益(年利2%)が出たとします。その利益を元本に加えて(1,000,000+20,000)、翌年にも2%の年利が利益として出たら、1,020,400円となります。この400円が複利となります。これを続けるほど利益還が大きくなってきます。
例えば、毎年ニワトリがたまごを1個産みます。そのたまごを食べると、毎年1個しか手に入りません(単利)。しかし、そのたまごを孵化させ、たまごを産めるようにします。そうすると、その年からは2個になります。そしてそのまた翌年は4個、また翌年には8個と増えていきます。これが複利です。
複利効果は、かの有名な科学者アルベルト・アインシュタインが「人類最大の発見」と大絶賛しました。また、投資の神様であるウォーレンバフェットも長期投資と複利により莫大な資産を得ました。
~全額銀行預金はやめよう~
「お金を増やそう」と思ったとき、今の時代にお金を銀行に預けててもあまり意味がありません。お金を増やすためには『収入源を増やす』ことが大切です。一番の理想は『お金がお金を生む=お金に働いてもらう』ことで、資産を増やす方法が良いと思います。そのように、労働せずに所得を得ることを『不労所得』と言います。利子や配当金などがそれにあたります。
日本人は貯蓄をするのが好きで、ほとんどの人が投資をしていないのが現状です。なぜなら、銀行預金が安全だと考え、投資に対してマイナスイメージを持っている人が多いからです。本当に銀行預金が安全なのか、今から銀行預金のメリット・デメリットを紹介します。
〈銀行に預けるメリット〉
- お金の流動性
これが1番のメリットだと思います。なぜなら、現金預金を引き出したいときにコンビニのATMなどでいつでも引き出せるからです。困ったときに引き出せることはありがたいです。
- 現金が減らない
基本的に銀行預金は元本割れはしません。これが日本人が考える安全だと思います。でも、振り込み手数料などは取られますけどね。
〈銀行に預けるデメリット〉
- お金が増えない
メガバンクの普通預金の金利は0.001%です。仮に100万円を1年間預けても、たったの10円しか増えません。手数料を1回取られたらマイナスになってしまいます。どうしても預けたい人はネットバンクが良いでしょう。楽天銀行やSBJ銀行は金利0.02%で、メガバンクの20倍です。それでも200円です。
上記のことから、銀行には最低限の現金を預金し、あとは投資にまわすことが良いと思います。それと、銀行も倒産する可能性はあるので、早めの対策をしましょう。
~最後に~
私は「投資を始めよう」と思ったときに、何から始めていいのか、何を買えば良いのか分かりませんでした。そんなときに、ウェルスナビを知り、「投資をしよう」と思いました。普段仕事をしているので、頻繁に取り引きがされ、株価が上下する相場を見ている時間もありません。しかも、知識も疎いです。それに比べてウェルスナビはロボアドバイザーが全自動で行ってくれるのですごく便利でありがたいです。
「投資をしてみよう」と思ったけど、投資するお金がないという人は無駄な支出を減らすのが一番ですね。私も毎月20,000円ほど買っていた服を買うのをやめ、投資にまわしています。例えば、外食を減らしたり、飲みに行く回数を減らしたりすれば月に数万円は投資にまわせると思います。
5~60年後、私たち世代が退職するときに退職金が今と同額貰えるでしょうか?年金も貰えるでしょうか?少なからずは貰えると思います。しかし、今よりも少額だと思います。だからこそ、投資は10代や20代の若い時にすれば得です。若い人は将来に対しての不安はあるけど、行動に移せない人が多いと思います。お金も無駄なものに使いすぎてしまう人も多いですね。若い時に失敗しても取り返しはつきますし、いい勉強にもなると思います。まずは、「とりあえずやってみる」という気持ちが大切だと思います。皆さんもやってみてください。備えあれば憂いなしです。
ただ、投資にお金を全て使うのは危険なので、最低限の現金は残しておくと良いでしょう。私も最低限のお金は残してあります(祝儀などの急な支出のとき)。
私もまだまだ勉強不足ですが、頑張りたいと思います。これから迎える100年時代を一緒に頑張っていきましょう!