『インプット』と『アウトプット』はどちらが大切なのか。
皆さんは『インプット』と『アウトプット』をしていますか?
どちらか一方だけではなく、両方やることが自分の頭の中に入りやすいと言われています。
私は『インプット』と『アウトプット』の違いを知ろうと思い、ネットで検索しました。この行為は『インプット』になります。そして、このようにブログを書くことで『アウトプット』に変わります。
『アウトプット』の例として、ブログ以外にもTwitterやInstagramといったSNSで発信することもそうです。
『インプット』と『アウトプット』のバランスが大切。
先ほども言いましたが、『インプット』か『アウトプット』の一方をやっているだけでは頭には入りません。この両方をバランス良くすることが大切になっていきます。
学生時代を思い出してください。授業中、先生の話を聞いたり、黒板の文字を見たりしていたと思います(『インプット』)。しかし、これだけでは何も頭に入ってきません。入ったとしても数日経てば忘れてしまうでしょう。忘れないためにノートに書き、覚えるようにしたと思います(『アウトプット』)。
そのように、『インプット』と『アウトプット』を両方やることで初めて自分の頭の中に入っていきます。
- 『インプット』ばかりする人
こちらの方が多いと思います。学んだことで満足してしまい、そのあとは何もしないパターンです。本来は『アウトプット』するための『インプット』なのですが、『インプット』しただけで何かやった気分になっています。
- 『アウトプット』ばかりする人
自分の考えや気になることはどんどん『アウトプット』したがるけど、正しい情報では無かったり、情報の整理が出来ていなかったりします。これは『インプット』が不足しているからです。
良い『アウトプット』をするためには、良い『インプット』が大切になります。
『インプット』を高める。
『インプット』を高めるには、情報を多く入れていく必要があります。
本を読んだり、人の話を聞いたりすることで色んな情報を得ることが出来ます。
人間は必ず『インプット』から入るので、『インプット』無くして『アウトプット』無しだと思います。
『アウトプット』を高める。
誰もが良質な『アウトプット』が出来るとは限りません。同じ情報を得たとしても、人によって情報の伝え方が変わってくるからです。
『インプット』が量を重視するなら、『アウトプット』は質を重視した方が良いと思います。しかし、初めから質の高い『アウトプット』をやろうと思ってもなかなか出来ないと思うので、まずは量を重視しても良いでしょう。
とりあえず、自分から発信していくことが大切となります。
まとめ
『インプット』と『アウトプット』のバランスはとても重要です。バランスが悪いと自分の知識にならず、その場だけの知識となってしまいます。まずは『インプット』と『アウトプット』量を高めていき、そのあとに質を高めていくようにしましょう。
多くの情報を得て、それを発信して自分の知識にしましょう。必ず将来の役に立つはずです。