りゅうちゃんの投資ブログ

20代のサラリーマンが「資産運用・投資」「金融リテラシー」「オススメ本」について書いています。

お金がすべてではないが、お金があれば8割のことは解決できる。

皆さんは「お金」についてどういった印象を持っていますか?

 

「命の次に大切」というという人もいれば、「そこまで、、、」という人もいます。

 

また、「お金は汚いもの」「お金がすべてではない」といったように、あまり良い印象がないという人もいれば、「お金はすばらしい」「お金があればある程度のことは解決できる」と思う人もいます。その差や考え方はあまりにも広いです。

 

一番心が痛むのは、貧乏の家に生まれた子どもがいじめに遭ってしまうことです。それは、子どもにはどうしようもできないことです。洋服がボロボロ、おもちゃが買えないなど、、、

 

私自身は、子どものころから幸せに楽しく暮らせたので、「お金はすばらしい」と思いますが、お金が無くても生きていけるならそちらの方がすばらしいと思います。しかし、生きていくなかでお金は切っても切れないものです。また、お金が無いよりもあった方が良いです。

 

なぜなら生きていくのに必要な着るもの、食べるもの、住むところの「衣・食・住」すべてにお金が絡んでいるからです。

 

このようにお金があれば8割のことは解決できます。

 

では、お金で解決できない残りの2割は何でしょうか。

 

それは「友情」や「家族との絆」といった、お金には変えられなく、目には見えないものだと思います。

 

お金持ちはお金があることを自慢したいがために、家や車、時計といった高価なモノを見せびらかします。しかし、友情や絆は見せびらかすことが出来ません。それはお金には変えられないからです。「これだけ友情があればお金持ち」、「これだけ絆があるからお金持ち」なんてことはできませんよね。

 

このように、お金には変えられないものはお金では解決できないのです。これが2割です。

 

 皆さんもお金あることによって、嫌なことや辛いこと、買えないモノなどいろんな思いや経験があると思います。

 

昔は貧乏な家に生まれた人はずっと貧乏でしたが、今はまったく違います。また、生活保護など日本にはある程度生活を保障する制度があります。日本では「格差」について言われていますが、世界全体で見れば最低限の保障もされているのでありがたいことです。

 

お金は時に人間関係を壊したり、恨みに繋がることがある怖いものです。そのため、私はお金を絶対に人に貸さないし、借りません。

 

貧乏にならないためにも、お金について学び、知識を身につけてほしいと思います。

 

誰でもお金持ちになるチャンスが平等に与えられています。すべては自分の行動次第です。そのチャンスを自ら掴み取りましょう。